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首里からみる那覇港の眺め

首里城公園に行きました。県外民にとっては再認識する内容になってしまいがちですが、首里城の建造物の大部分は第二次世界大戦後に再建、建造されたものです。また、大戦以前の第二尚氏時代にも焼失、再建されている歴史があります。拝観すると出来るだけ記録に忠実に再建されてきていることが分かります。また、記録がないために建造物なしに跡地だけが紹介されている部分もありました。城内の正殿、北殿を始めとする多くの建物は朱色の塗装されていますが、南殿に続くいくつかの建物は「塗装を施したとの記録はなく」「元々日本的な建築であるため着色はしていません」。表立っての掲示はありませんが、1609年に薩摩藩による琉球侵入があり、その後間もなく建造されています。

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