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お彼岸に思うこと – 昼の時間と夜の時間

秋分の日という言の葉に誘われて、日の出、日の入や、昼の長さ、夜の長さなどに思いを馳せてみました。学校に通っていた頃には、学ぶ時間が十分に与えられていたし、分からなければ質問する機会も与えられていた筈なのですが、何故に夏は日が長く、冬は短いのか等の日常的な現象の変化には特段の興味を持たず、先生方の授業にもそのような疑問への解説が含まれていたかと想像しますが、右耳から左耳という有様だったことを反省しています。ところが、ある程度の年を重ね、経験や見聞きする知識が増えてくると、点と点が繋がって、自然現象についても興味が湧いて、何となく想像が働くようになってきた気がしています。

日本は南北に長く、私自身、特に北方に住んでいた時期には、夏と冬の昼間の長さの違いを実感していました。改めて理由を考えてみると、多分、地球の軸が傾いていることが関係していることは間違いなさそうに何故か確信します。案の定、お彼岸の昼と夜の長さがほぼ同じ理由は、地軸に対して太陽が真横から当たることによるようです。なので、この季節に、昼の長さと夜の長さがほぼ同じという現象は、国内の各地域で同じというだけでなく、全世界で同じ!という凄いことに気づいてしまいました。近い将来、お彼岸を全世界で共有するイベントなど企画すると盛り上がる気がします。当たり前の気づきのようですが、今のところイベントなどが存在しないとすれば、少し嬉しい気持ちです。

さて、現代においては、分からないことはスマホやPCですぐに調べることができます。今回も国立天文台などのサイトがヒットして、いくつかの記事を読んでみると、お彼岸には、実は昼間が少し長く、その理由が詳しく2つ書かれていました。そうなのです。学校教育って、いきなり専門的なことを教えようとするけれど、先ずは大枠の疑問とその答えを分かりやすく説明して欲しかったと思いませんか?現在は改善されているようでしたら、教育関係者には申し訳なく、国立機関としては詳しく専門的に解説しなければという使命は理解しているつもりですので、こちらの関係者にも申し訳ありません。

今回の気付きを通して、自然現象の地域差と共通性について、もう少し思いを馳せてみようと思います。東京オリパラ2020を一つのきっかけに、多様性の大切さ気付くことができました。一方で、意外な共通性にも共感できる面があるのではないでしょうか。