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仙台の活力と優しさ

2022年3月16日の深夜にM7.4の福島県沖地震発生しました。昨年2021年2月13日にはほぼ同じ場所でM7.3の地震がありましたが、我々の記憶には確かな数字は残っていないものの、11年前のM9の超巨大地震である東日本大震災以降、M7以上の地震は今回の福島県沖地震で12回目だそうです。今回の地震により、白石蔵王駅近で東北新幹線が脱線した映像は大きく記憶に残り、地震の強さが印象付けられました。その後の報道では、一部徐行区間を残しながら東北新幹線4月14日に全線で運転再開、5月13日には通常ダイヤでの運転を再開したと報道されていましたので、当該地域外に暮らしている私としては、ほぼ元通りになったものと安堵していたところです。ただそれは、地域の主要な都市、仙台と東京などとの業務上の支障がほぼ解消されたという意味合いであり、災害による影響を全て元通りに戻すためには想像以上の作業が必要になるものと思われます。

因みに、JR東日本が4月時点で発表している内容では、今回の地震の復旧に伴う架線金具等の損傷約550か所、軌道変位・損傷が約300か所を含め約1,000か所以上の修繕が必要とのことです。脱線した車両を含む損額は150200億円、運休などによる減収は120億円と見込まれています。そのような前知識を持たずに、通常ダイヤに戻った東北新幹線にて、所用により杜の都、仙台に行ってきました。晴れた平日の大通りには通勤の徒歩や自転車の人々が行き交い、青葉通には新緑のケヤキが、青空と日の光とともに美しいコントラストを織りなしていました。

中央分離帯にも大きなけやきがあり、正に杜の都のメインストリートです。

本ブログの随所で取上げてきた地域の博物館ですが、今回は仙台市博物館に足を運んでみたところ‥何と‥一歩も立ち入れない状態で、休館になっていました。これも地震の影響か‥と調べてみたところ、設備更新のため昨年の秋から計画的に休館されているとのことでした。災害の影響による計画外の対応が一つでも消去されたようで、少しの安堵です。

仙台市博物館は、計画休館中です。

帰路、仙台駅で昼食を頂いて行くことにしました。選んだのは、奥州ろばた センダイエキ天海 。魅力的な昼定食の中で選んだのは、金華サバづくし定食です。他にも種々ありましたが、やはり仙台の地ならではの品を選びました。刺身は勿論絶品ですが、メインはしっかり焼いた開きです。箸で取りづらい硬くなった端っこの身の部分の旨みをしっかりと頂きました。また、味だけでなく、とてもゆったりした時間を過ごさせて頂き、退席の時には目の前の調理人の方、接客との中継ぎのような方、そして席への誘導から会計までしてくれた方にも思わず、有難う、と気持ちをお伝えしました。多分、お客のために、と頑張っておられるのではなく、居心地良くお仕事をされている裏返しのように感じました。

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躑躅の彩り ー 春の総仕上げ


ツツジは自生種も多く、日本人にとって親しみ深い花の一つです。分類階級である門・網・目・科・属・種で云うところの、ツツジ科ツツジ属のものをツツジと呼ぶそうです。野生種から園芸用に交配されたものが含まれ、開花時期、葉のかたち、雄蕊の数などを各品種の特徴とするようですが、私のような素人には種類が多くて正確に区別するのは難しいです。

京都、西本願寺、堀川通り沿い

とは言え、春の訪れをいち早く知らせてくれる梅の花、入学式シーズンに空気を一気に軽やかにしてくれる桜、そして、沖縄では3月から、本州では4月中旬以降、北海道では主に5月になってから品種毎に一斉に開花し、春らしさを定着させてくれるツツジは、全国的に多くの方達が感じることができる風物詩です。

国内では数十種類の原種として、サキシマツツジ、キリシマツツジ、ヤマツツジ、ムラサキヤシオ(ミヤマツツジ)、エゾムラサキツツジなどがあります。原種をいくつかかけ合わせた、クルメツツジ(久留米躑躅)やヒラドツツジ(平戸躑躅)は、日本庭園にも植えられてます。

東京、華やかな色合いに毎年目をひかれています。

ツツジには空気の浄化作用があることなどから、中低木の街路樹としても大変多く見かけられ、個人の庭木としても親しまれ、正に国民的な樹木と言えるのではないでしょうか。