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コロナ時代のヒト・地域との関わり

新型コロナウイルスの感染拡大によって、日本国内での人々の生活に変化が出始めてから、早半年が経とうとしています。第一波における感染拡大により政府が緊急事態措置を宣言し、多方面での経済活動が自粛され、それまで首都圏を始め大都市では鮨詰めだった通勤電車はガラガラになり、日常生活には必須と営業が許されたスーパーマーケットだけが混雑しているというこれまでは見かけなかった毎日が続いたのは記憶に新しいところです。直近の話題としては、お盆時期の帰省を見合わせるかどうか、各地方、地域により考え方が様々なように感じます。

在宅勤務やリモートワークなどによる勤務形態は、将来的には徐々に普及してゆくとの見方は以前からありました。その対応が急激に進むことになり、通勤圏内にて、更には国内外にヒトを移動させる役割を担ってきた業界が大変な状況下にあることは想像に難くありません。また、現時点で最も重要な課題は新型コロナウイルスに感染して重症化する方を極力減らすことですが、少し長期的な視野に立つと、ヒトが移動しづらくなり、また移動しなくてもある程度の経済活動が進むことが分かり、コロナ時代の我々がどのように変わってゆくのか。我々が変化する、言い換えると、「世代」という言葉が分りやすいと思います。例えば戦争を経験した世代、逆に戦争を知らない世代、団塊の世代、就職氷河期世代など、各々が経験してきたことを通して、考え方や価値観が違っています。コロナ世代は、現在を生きている全員になりますが、年代によってその影響は違ってくることが予測されます。変化を積極的に進めた方が良いのか、部分的ではあっても変化を元に戻した方が良いのか、今のうちに少し考えてみることも大切かと思います。

• ヒトは他のヒトとの接触・交流で成長する

• 電子メール、ウェブ会議システムで必要な作法

• 不要・不急の見極め

• コロナ時代のヒト・地域

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