カテゴリー
未分類

築地場外市場

東京都中央卸売市場は、2018年10月に築地から豊洲に移転しました。一方、築地場外市場は昨年末も多くのヒトでごった返していました。

卸売りを行ってきた築地場内市場(移転済み)に対し、築地場外には寿司屋さんや料理屋さんのプロの料理人に食材を仲卸するお店が軒を連ねています。それらお客さんへの便宜のため、鰹節や乾物を扱うお店、包丁など調理道具を扱うお店などもあり、食の専門百貨店といった印象です。特に早朝はプロによる買出しが優先のようですが、9時以降、午後の早い時間までは観光客を含め一般客にも開放されていて、数の子から卵焼き、伊達巻、蒲鉾などおせち用の加工品のほか、新鮮な魚介類がかなりお値打ちに買物できます(たっぷりサイズになりがちですが)。季節柄、タラの白子やあん肝などが目を引きました。また、日本のお正月は蟹が大きな主役だなぁと改めて実感しました。

戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.